年が明けてお正月からの放送。
原作で連載記念キャラ「面堂終太郎」や「ラン」といった個性的なキャラがアニメに登場し始める。
評価は★5が最高。

第 21 話題名「あたる源氏平安京にゆく・前」
あらすじ

正月自宅にてあたる、しのぶ、サクラ、チェリーがカルタ遊びをやっている。しかしお正月特番という事で

この後レギュラー予定だと、いきなり床下から面堂が現れて唐突に現代から平安時代の話となる。

平安時代ではあたるの先祖を見にラムが来ており、各キャラの先祖も登場。しかしそこへ23世紀の日本の鬼が

タイムとラベルでやって来て平安時代を占領。その目的は桃太郎を捜す事。ラムは桃太郎を捜す事になる


ツッコミどころ

唐突過ぎてついていけない…若の学生服最初は黒だったんだね…目も茶色だし…。

意外な君が見れて良かったよ…でも若がいても、話についていけない…。


自分評価
  ★半分(1個にもならない…)


第 22 話題名「あたる源氏平安京にゆく・後」
あらすじ

桃太郎を探し出したラム、しかし桃太郎は全く鬼に歯がたたず負けてしまう。ラムはUFOに爆弾を仕掛けて

23世紀へ鬼達を戻そうとする。平安地球防衛軍と鬼との戦いの中、UFOが爆発。平安時代と現代が融合してしまう


ツッコミどころ

桃太郎、何の為のキャラだ?さっぱりわからねぇ。

自分評価
  ★半分

第 23 話題名「恋のバトルロイヤル」
あらすじ

珍しくサクラがあたるをディスコにさそう。しかし、あたるだけではなくメガネ4人組やしのぶもお呼ばれしていた。

不信感いっぱいのあたる。行く途中サクラの恋人「尾津乃ツバメ」と出会う。

実は人の集まる興奮しやすい状態の所で妖怪や悪魔を呼び出し、その力をチェリーに見てもらい、

恋人から婚約者へと昇格して認めてもらおうという思惑がサクラにはあったのだ。

ディスコは妖怪や、間違って呼び出されたレイにより大混乱となる。


ツッコミどころ

ダンスシーン満載だけど…絵と音楽があってない…。ツバメもどういう基準でサクラに恋人に選ばれたんだろうな〜。

自分評価
  


第 24 話題名「父よあなたは強かった」
あらすじ

クラマ姫、あたるに自分の理想の男に弟子入りさせようとタイムラベル。そこは昔、牛若丸が住んでいた京の都。

クラマ姫は牛若丸の娘だったのだ。どうやらクラマ姫の母親が、わざわざタイムトラベルして結婚したらしい。

牛若丸の平家打倒の純粋な姿を見たあたるは何かを悟ったように、ある目的を作り現代に戻って実行する。

それは『女千人切り』という(ようするに千人の女性とつきあう)くだらない目標の実行であった。


ツッコミどころ

(牛若=源義経)=チンギス・ハーンという歴史上の仮説を聞いた事があるけど…クラマ姫に聞けばわかるかな

自分評価
  


第 25 話題名「ハワイアン水着ドロボウ」
あらすじ

冬休み、ラムが商店街のくじでグループで何とハワイへ旅行。いつものメンバー+クラスの女の子。

何故かハワイにチェリーやサクラもいる。1日泳いだ後、水着を干して次の日何者かに水着を盗まれた。

しかも女の子の水着だけ。目撃者の証言によると犯人はチェリー?そこへチェリーらしきものが海へ向かって

泳いでいくのを見る一同。追いかけて洞窟へ行くと、そこには盗まれた水着が…犯人はチェリーそっくりのタコ。

みんなはチェリーと勘違いしたままタコ殴りする。


ツッコミどころ

どうしてタコとわかったのに「チェリー」としてタコを殴り続けるのか、わからない…。

自分評価
  


第 26 話題名「地獄のフルコース」
あらすじ

全部食べたらタダというフルコースを、選んだあたるとチェリーそしてサクラ。次々と料理が運ばれてくる中、

サクラのみ平気な顔して食べ続ける。ムキになる店の支配人。

ブタの丸焼き、牛の丸焼きと料理がエスカレートするがついに完食。

胃の中で300倍に膨れるという薬を飲んでなお、完食したサクラにみんなは戦々恐々。


ツッコミどころ

サクラの胃袋に入った栄養は霊力に変換される…らしい。

自分評価
  

第 27 話題名「面堂はトラブルとともに」
あらすじ

友引高校上空に巨大重爆撃機と護衛戦闘機が飛来。パラシュート降下で1人の転入生が降りてくる。

名前は面堂終太郎。超お金持ちの面堂は、すぐに女生徒の心をつかみ、男子生徒の反感を買う。

委員長選に立候補するが、男子生徒特別限定生徒指導を行うと宣言して、

対抗者としてあたるが委員長選に同じく立候補する。

投票結果は同数の為、面堂家式決闘を行う事となるが、その方法は頭にリンゴをのせて、

大砲で撃ち合うというとんでもない決闘だった。


ツッコミどころ

やっぱり実線が黒で服も髪も黒というのは動かしにくいのか、初期設定を変更して面堂の学生服は白に変更。

ところでこれが初めての学校を舞台とした話。

この時期、転入して委員長選という事は正月明けてすぐなので、

(前回ハワイまで行くのならば、冬休み中の話?なので)

3学期初め?新学年に入ってからの話という事?

実はこれまでの話にあたるのクラスが、というか、あたる自身がアニメでは2年生という描写が無い。

2年4組という事さえ…。(私は見た事がないんだけど…見逃したか?)

とするとこの話で1年生から永遠の2学年生へ変わったという事になるが…???

……机を投げても、しのぶはかわいい♪


自分評価
  ★★


第 28 話題名「星座はめぐる」
あらすじ

ラムはUFO内で、占いコンピューターであたるとの相性を調べるが、結果は一番相性がいいのはあたるではなく

面堂終太郎と判断される。事実を確かめる為に学校へ向かい星座占いを開始。相性はあたる、終太郎2人とも

同一であり、結局ラムの気持ちしだいで一番はあたるという事になる。


ツッコミどころ

「面堂終太郎なんて、知らないっちゃ〜!」と言う割には

コンピューターの中に終太郎のデータがしっかり入っていたのは何故だ?ラム。


自分評価
  

第 29 話題名「せつぶん大戦争」
あらすじ

家に帰ると玄関先にいきなりチェリーが待っていた。「今夜限りの別れ」と言うチェリーに喜ぶあたる。

しかも久しぶりに今夜はすき焼き。喜びながら2階へ上がるが、そこには戦闘体勢のラムとテンが…

強制的に鬼星に連れて行かれ福の神との決闘参加という事態に驚き逃げようとするあたる。

そこへ福の神の中に「弁天」という美人が現れ、決闘は…。


ツッコミどころ

鬼VS福の神は、わかるが…福の神星ってどっかにあるのか?

自分評価
  

第 30 話題名「弁天軍団リターンマッチ」
あらすじ

地球にて、あたるとしのぶは豆を用意して諸星家へ向かうが、逆にラムに豆をまかれて、あえなく撃退される。

そこへ弁天とその仲間達(7福神の娘達)が現れ、あたるといっしょに鬼であるラムへ豆まきを開始する。

激怒するラムは、テンに火を吹かせ回転させながら投げつけるという
荒業で対抗。

さらに弁天は福の神マザーシップを呼び寄せる。多勢に無勢でラムのUFOは退却。

遊びは終わりとあたるをラムに返して福の神たちは地球を去る。大気圏を抜けた背後の地球では

ラムが操作した雲が集まり、ラムの顔になって弁天たちにアッカンベーをしていた。


ツッコミどころ

あたるにひかえめに「浮気が直りますように」と豆を4〜5個投げるしのぶがカワイイ。

弁天は意外にも最初からあたるを気に入っているようである。ラムよりもいい友達関係を作れそうな感じだ。


自分評価
  


第 31 話題名「あぁ個人教授」
あらすじ

校長に大金をつまれて「栗林」という教師がやって来た。目的は2年4組の更正である。

そして、いつも騒動を起こす元凶としてではなく、顔が悪いという理由であたるをいじめる栗林。

しかしラムに会ったとたん栗林はラムに恋心をいだき、一応夫である、あたるをさらにいじめる。

あたるは栗林がラムを好きだという事を知り、ある計略をラムに実行させる。


ツッコミどころ

…なんか今までで一番嫌いと言ってもいい話である。最近のリアルでいそうな教師。

相手を無目的にいじめて、彼女がいると知ったら横恋慕してさらに校内いじめ。校長もそれを黙認。

(校長は禿げてる、のほほんとした校長とは別人)

顔悪い、態度悪い、ロリコン暴力教師。もう
アップで見たくねえ。ってな感じである。

自分評価
  星なし。

第 32 話題名「戦慄の参観日」
あらすじ

友引高校の参観日に訪れる母親達。あたるの母親、面堂の母親、そして何故かラムの母親…。

それぞれ歩いて、牛車で、UFOで学校を訪れる。突然牛車を引いていた牛が暴走。

牛はラムの母親のUFOに吸い込まれて牛丼へ早代わり。牛を牛丼にされた面堂の母親が怒り

ラムの母親に決闘を申し込む。鬼星から戦闘機群が、面堂家から私設軍隊が出動。

校庭が戦場となり、慌てふためく一同を尻目にあたるの母親が和平案を出すが

それはルーレットによる賭けによる和平案であたるの母親が一人勝ちとなる…。


ツッコミどころ

あたる、終太郎、ラムの母親はそれぞれとっても美人。そしてあたる、終太郎、ラムはどう見ても母親似。しのぶは?

今回あたるは母親を「キレイだ」とベタほめ。前々からあたるは、何かにつけて母親に甘えてる。ちょっとけなげ。

母親は「産むんじゃなかった」等と子供に対し、むごい事を言っているのに…。


自分評価
  


第 33 話題名「四次元カメラ」
あらすじ

イギリス王室からもらい受けたというアンティークカメラを面堂が学校へ持って来てラムを写そうとするが、

あたるが邪魔をして堂々としのぶといっしょに3人で写真に撮られるが、

シャッターを下ろした瞬間に、あたるのみ消えてしまう。

現像された写真を見ると開かない窓の外には砂漠が写っており、その世界にあたるは放り出されていた。

カメラは被写体を写すのではなく、被写体自身を違う世界に送り込んでしまうというものだった。


ツッコミどころ

うる星やつららしい、話の展開。今回終太郎にカメラの事を警告した終太郎の祖父は、

後にひょっとこのお面をかぶって登場する人とは体格や声が違うので、母方のお祖父さんかもしれない。


自分評価
  ★★


第 34 話題名「魔のランニング」
あらすじ

13日連続で早朝マラソンを実行しているあたる。ラムもついて行くが、どうもちょろちょろとしたコースである。

よく見るとコース上、散歩する女性や、部活中の女性徒に声をかけている。あきれて帰るラム。

そして今日一日中、自殺しかけた人を助けたり、面堂とのテニスの試合に勝ったりとあたるは大活躍。

極めつけは夕日をバックにVサイン。すると現れたのは悪魔ベリアル。今日一日あたるが活躍した

その代償として魂を奪おうとする。あたるの早朝マラソンのコースがベリアルを呼び出す魔方陣だったのだ。

口の中に手を突っ込みあたるとベリアルは魂の奪い合い。

感動していたクラスメートは理由を知って、あきれまくって2人をほっといて帰るのだった。


ツッコミどころ

朝、あたるについていこうとしたラム。そして次に出てきたのは夕方。2度寝にしても、寝すぎじゃないかな?

自分評価  ★

第 35 話題名「ひな祭りランちゃん登場」
あらすじ

ラムに晴れ着を買ってやって喜ぶ諸星夫妻。それに対して「武者人形も買ってもらえない」といじけるあたる。

ひな壇に飾られた人形に導かれ家を出ていくあたるに、みんなは気づかない。

あたるを導く人形はラムの幼なじみの「ラン」の仕業だった。あたるを捜しに来てラムはランと再会し、

喜ぶ2人。しかしランは「レイ」をふったラムを恨んで復讐する為に地球へやってきたのであった。

そしてランの能力はキスにより相手の若さを吸い取ってしまう事が犠牲者メガネによって証明されてしまう。


ツッコミどころ

地球人に化けているってラン…ピンクの髪にピンクの瞳でどうして地球人に化けていると断言できるのであろうか?

スゴイ自信。

ちなみにラムは怒って関西弁になっている時のランが本来の姿のように言っているが…

本来のランはおとなしい子のようである。


木槌(きづち)が初めて登場。初使用者は意外にもラム。木槌の歴史はここから始まった!!


自分評価
  

第 36 話題名「ランちゃんのご招待」
あらすじ

来たばっかりで、いきなり「もう帰るからお別れパーティをするので来て欲しい」と

メッセンジャードールから伝言が届く。ランの家に訪問するあたる、ラム、テンの3人。

しかしランの焼いたクッキーには眠り薬が入っていたりして、ランの態度は
怪しさ大爆発である。

ランの計画はラムを油断させてあたるのダミーを送り込み本物と入れ替えるという作戦があったのだが…。


ツッコミどころ


詰めが甘い!


自分評価
  


第 37 話題名「涙のあした日記」
あらすじ

ラムが自分の行動を予告するので、おかしいと思い問い詰めるあたる。ラムはタイムトラベルで明日へ行き

あたるの日記を手に入れた為、今日の行動がわかるのだと言う。あたるが日記をつけていると知り、笑う一同。

ラムから自分の日記を受け取って、内容を知っているにもかかわらず、その通りに行動してしまうあたる。

結局、日記に振り回され明日へ返してこようとするラムを阻止しようとして、

ラムのタイムマシンを踏んづけてしまい、今日と明日の時間の狭間にはさまれてしまう。


ツッコミどころ

日記のページの使い方が、余白ありすぎ。

「ラムと面堂が仲がいいので猛烈に嫉妬した」「女生徒にもみくちゃにされた。特に美女淳子は強烈で、」「ほほが赤くなるほど」

3ページも使うことか?

終太郎、あたるの日記の事を知り大笑い。酒が入るともっと笑い上戸かもしれない。


自分評価  ★


第 38 話題名「この子はだあれ?」
あらすじ

理科室へ移動途中、白衣に着替える為、クラスメートとロッカー室へ行くが、自分のロッカーの中に赤ん坊がいるのを

発見する面堂。外見からすると人間の赤ん坊ではない。気が動転してその場を取り繕い、

諸星のロッカーへ赤ん坊を入れ替えて立ち去るが、いつの間にか赤ん坊は理科室にまでついて来て、

あわてて白衣に巻いて赤ん坊を隠して外へ出る。しかし赤ん坊をあやしている姿をラムに見られてしまう。

泣き止まない赤ん坊に「ミルクとおむつが必要」とアドバイスするラムに納得し、面堂家へ持ってくるように連絡するが、

「地味に運べ」と言うのを忘れた為、戦闘機が派手に運んできてしまう。

赤ん坊が面堂になついている為、赤ん坊は隠し子だとされ、女性徒はショックで気絶。

しかしその後、赤ん坊は宇宙人で宇宙船の燃料確保の為、金属合金が必要で面堂に取り付いていた事がわかる。

その金属燃料とは100万円分の100円玉であった。


ツッコミどころ

あたるが前半、若に妙〜に、やさしい。(爆)

赤ん坊を抱いている若がサマになっている。

妹の了子(まだ未登場)をあやしていた時があった経験でも、役に立ったのだろうか?と思ってしまう…。

最終的に宇宙船の数は5つ。手切れ金が500万円。今現在の物価からすると…なんか…安いかな…?

しかし宇宙人、お金持ちだからと言う理由で若に取り付くのは、いくらなんでもずうずうし過ぎる。

でも500万円でも、お小遣い感覚で余裕で払える(払ったと思われる)若、
お小遣いいくらだ?


自分評価
  

第 39 話題名「春うらら居眠り教室」
あらすじ

授業中、クラスメートが次々と居眠りをしていく。教師でさえも…。眠らずに起きていたのは

遊びに来ていたラムと綺麗なおねえさんの本を読んでいたあたると栄養ドリンクを飲んでいた面堂の2人だけ。

そこへサクラの木の上に妙な2人組みがいるのをラムが発見。3級妖精の春眠と師匠の万珍老。

実は生徒を居眠りさせていたのは、妖精の昇格試験の為だった。

人間に姿を見られて、なおかつ眠らないあたると終太郎に妖精は花見の宴を教室内で行う事にする。


ツッコミどころ

春眠変身前、変身後の落差が笑える。(個人的に好きなのは変身前の姿)

ラム、天井近く上から落ちかけたあたるをお姫様だっこしてキャッチ。…意外と力持ちだな…ラム…。

自分評価
  ★★(やっとおもしろい話がポツポツ出てくる。)

第 40 話題名「桃の花歌合戦」
あらすじ

面堂邸内において、歌詠みの会が行われる。あたるのピクニック感覚についていけない、サクラ、しのぶ、ラン、チェリー。

そこへ春の歌を詠んだところ、桃の精と歌の歌仙が現れ、歌を歌わないと食ってしまうと脅される。

ツッコミどころ

あたるは、太鼓もちみたいで歌詠みの会だというのに、のんきにセンベイなど食べている。気楽でいいよな〜楽しそう。

若は古典に強い。昔の歌人の歌をそらで言える。

面堂邸内いいよな〜いろんな施設があって、庭が綺麗で春を楽しむ事が出来て。


自分評価